「ねんりんピック」の愛称で親しまれている「全国健康福祉祭」は、60歳以上の方を中心に、あらゆる世代の人たちが楽しみ、交流を深めることができる、健康と福祉の総合的な祭典です。
第36回全国健康福祉祭鳥取大会(ねんりんピックはばたけ鳥取2024)は、「咲かせよう 砂丘に長寿と笑みの花」のテーマのもと、関係機関・団体、ボランティア、ご協賛いただいた皆様など、多くの方々からご支援・ご協力をいただき、令和6年10月19日(土)から22日(火)までの4日間にわたり開催しました。
「ようこそ ようこそ」の鳥取県ならではのおもてなしで全国から来県された皆様をお迎えし、大会期間中は、本県発祥のバウンスボールと誰もが楽しめるeスポーツを初めて実施するなど、29種目のスポーツ・文化の交流大会を県内全19市町村で開催するとともに、健康や生きがいづくりをテーマとするさまざまなイベントを開催し、全国から選手・役員をはじめ、延べ540,861人の方々に来場いただき、盛会のうちに終えることができました。
鳥取県では、本大会の「レガシー」を将来に引き継ぎ、高齢者が生きがいをもって暮らせる地域づくりに一層取り組んでまいります。