若桜町(わかさちょう)
鳥取県の南東部に位置する若桜町は、江戸時代に宿場町として栄えた風情漂う情緒豊かな町です。その町並みは令和3年に国の重要伝統的建造物群に選定されており、その歴史的な風致をよく伝えています。また、豊かな自然が広がる本町は、面積の約95%を山林が占めており、日本200名山に選ばれている標高1510mの秀峰「氷ノ山」をはじめ、ブナの自然林やササ原など様々な植物を見ることができます。「氷ノ山」周辺では登山やキャンプ、冬にはスキー等楽しめるほか、鳥取県より星空保全地域の指定を受けており、美しい星空を見ることができます。