ねんりんピックについて

ねんりんピックとは

全国健康福祉祭(愛称:ねんりんピック)は、スポーツや文化種目の交流大会をはじめ、健康や福祉に関する多彩なイベントを通じ、主に60歳以上の高齢者を中心とする国民の健康保持・増進、社会参加、生きがいの高揚等を図り、ふれあいと活力ある長寿社会の形成に寄与するため、昭和63年(1988年)から毎年開催されています。
令和6年(2024年)の第36回全国健康福祉祭とっとり大会では、高齢期の方をはじめ誰もがのびのびと、そして活き活きとスポーツや文化活動に親しめ、鳥取県の豊かな自然・おいしい空気の中で、各地域から全国へ世代を超えて交流の輪が広がる大会となるよう、次の目標を掲げて鳥取県内で初めて開催します。

大会の目標

  1. いくつになっても活き活きと活動し、心身ともに健康長寿・生涯現役に繋げる大会
  2. 共にふれあい、分かち合うことで、人と人とのきずなを強く感じられる大会
  3. 世代や立場を超えた地域内外の繋がりによって、持続可能な地域共生社会を作り出す大会
  4. ゆったり、たっぷり、とっとりの魅力を満喫していただける大会

大会概要

名 称 第36回全国健康福祉祭とっとり大会
愛 称 ねんりんピックはばたけ鳥取2024
主 催 厚生労働省・鳥取県・一般財団法人長寿社会開発センター
共 催 スポーツ庁
テーマ 咲かせよう 砂丘に長寿と笑みの花
会 期 令和6年10月19日(土)~22日(火)
参加予定人数 延べ約40万人(観客含む)
基本構想 基本構想.pdf
実施要綱 実施要綱 (R5.12月改正).pdf
開催要領 開催要領 >
シンボルマーク

シンボルマーク(共通)

老いも若きも仲よく、ともに生きていく社会を二人の人物で表しています。また、2つの円は、その組み合わせにより、お互いに助け合い、健康と福祉の輪が未来に向かって広がっていくことを意味しています。

マスコットキャラクター

あおやかみじろう

マスコットキャラクター

鳥取市青谷上寺地遺跡から出土した人骨をもとに復顔した青谷弥生人「青谷上寺朗」をモチーフにしたキャラクター「あおやかみじろう」を大会PRキャラクターに採用しました。

交流大会について

交流大会種目の詳細については、「会場地マップ/大会種目一覧」をご覧ください。
交流大会には、60歳以上の各都道府県・政令指定都市の代表となった方が出場することができます。
選考方法等については、お住まいの都道府県・政令指定都市の選手派遣団体へお問い合わせください。

イベントについて

総合開・閉会式、交流大会を始め、県内で多彩なイベントを開催します。
各イベント詳細については下記をご覧ください。